中学3年の英検対策と基礎英語の個別指導はACT英語学校 横浜東神奈川教室

中学3年英語総合で中学英語は完璧

二人三脚の英検指導で見事、合格。

中学３年生であれば、一般的に英検３級合格程度の力が備わっていることが、求められます。単語数でいうと　２０００〜２２００語程度です。中学までの英語を使ってスムーズに話ができれば、日常生活に苦労しないという英語の専門家(！？)もいるぐらいで、それを学校だけの授業時間で完璧に習得するとなるとかなり至難の業と言えるでしょう。

もちろん、英語が得意で準2級を既に取得していたり取得目標であったりという人は、先取りで進めます。残念ながら中学1年から英語が苦手だったという人には、苦手を克服すべく取り組んでもらいます。

予習をしっかり行い授業に参加する姿勢が求められます。もちろん授業後の復習も欠かすことが出来ません。当校は、中間テストや期末テストはもちろんの事、授業の予習、復習もその生徒さんにあった形で提供出来るノウハウをもっています。

中学3年生には柔軟なカリキュラムを

生徒さんは一人一人違った弱点をもっています。文法が得意なのに、読めない。単語はたくさん知っているのに、リスニングが弱いなど、千差万別です。私たちプロの講師は、最初の１、２回の授業で、その生徒の弱いところ、強いところを把握します。

ですから、文法で言えば、名詞→接続詞→比較→関係代名詞→動名詞不定詞→・・・　といった学習の流れはあるのですが、その生徒さんの弱点から克服していくのが、その生徒さんの総合英語力を高めるのに効果的と考えておりますから、カリキュラムにはかなりの柔軟性を持たせています。

個人に合わせたプランニング

当校では、その生徒さんが弱いところに徹底的に解説し練習していきます。つまり、得意としているところは、少ない時間で確認して、弱い文法項目には可能な限り時間をさらに割り当てていくという、一人一人にあった柔軟なカリキュラムをとっているのです。大手のメガホンをもって１クラス３０人で決められた学習内容を、一人一人のレベルを考えずに均等に講義していくのとは、丁寧さが違います。これも　小さい教室ならではの強みともいえます。リーディングにしてもそうです。中学３年生で英検３級をとりたいという目標をもって当校に通って来る生徒さんもいらっしゃいます。幸いなことに優秀な生徒さん達に恵まれ、多くの生徒さんが目標を達成しています。

しかし、もし仮に、３級合格を目標とし、まだ、５級の実力しかないという生徒がいるとしたら、当校では、生徒さんが背伸びをせず、その生徒さんが７０パーセントくらい回答出来るような教材を日々提供し、いつの間にか本人も知らないうちに４級、３級の実力を身につけていただけるように基本的なカリキュラムに手を加え、その生徒さんだけの学習プランを組みます。

社会人と違い、中学３年生くらいですと、どちらかと言うと、ご両親の意向を受けて、来校する生徒さんもあります。ですから、なかには英語嫌いという生徒さんもいらっしゃいます。いきなり英検３級レベルの授業を展開しますと、ますます　英語嫌いに拍車がかかります。当校の講師は、弱点をすばやく見つけ、生徒さんたちが目標に向けて興味を持ちながらレベルを上げ、達成出来るように指導していきます。その目標とは英検であったり、希望の高校の入学試験合格であったりと多岐にわたりますが、どんな目標でも、当校では、それぞれの生徒にあった学習プランを随時、調整しながら授業を展開していくことが、本校の講師達によって可能なのです。

中学１，２年の内容が不確かな生徒にはそこに立ち返り十分な解説と演習で後れを取り戻します。２年までの基礎がしっかりしている生徒は３年生の教科書を音読と筆写練習によって完全に理解し内容を暗唱します。英語は理解するだけでは十分ではなく、英語そのものを吸収しなければ本当の意味で習得したとは言えないからです。

具体的な方法としては教科書の内容を理解した上でそれを何度も音読し自らの口でその英文と意味を暗唱できるようにします。また宿題として教科書の本文と単語を５〜１０回筆写してもらいます。それを次回の授業で間違いがないかチェックします。自分の手、口、耳、目を使い五感を総動員して学習するのが最も習得効果が高いことが、科学的にも経験的にも証明されています。

また今までの教科書学習に加え高校受験を視野に入れた学習も取り入れていく必要があります。当校では問題形式に慣れるべく各志望校の過去問題、またそれに類似した問題で演習を行います。その場で間違った箇所を直し適切な解説を加えることによって解答力のアップを図ります。

リスニング力向上にNHKラジオの「基礎英語」を毎日聴くことを勧めます。授業でも講師が学習した表現を使って英語で話しかけますが、それだけでは聴解力向上のために不可欠な「量」をカバーすることができません。また「基礎英語」を聞くことによってネイティブスピーカーの発音に慣れることができ、将来の使える英語の基礎をつくることができます。

中学３年生の義務教育での学習範囲は受動態、現在完了形、itの仮主語用法、疑問詞＋to不定詞、分詞、関係代名詞です。

当校ではもちろん上記の学習ポイントはおさえながら、どのような入試にも対応できるように「練成テキスト」やオリジナルの問題集を使って各項目の徹底演習、さらに掘り下げての発展学習も行います。

また当校ではアメリカの小学生が使う教科書の練習問題のテキストを用い日本の学習要領にとらわれない、本当に使われているナチュラルな英語を身につける授業を行います。このテキストを本校の実力のある講師が教えることによって、発音、表現、読解の面で生徒の実力は飛躍的に伸びることが期待できます。